ポール梅園です。
今回は告知通り、メバル仕掛けにおける疑似餌仕掛けについてお話しようかと・・・
明石海峡の船メバルにおける仕掛けの派閥と釣方
1. 餌釣り派による胴付仕掛け
これは前にもお話ししたように、活き餌によるメバル釣りの基本的な仕掛けです。
伝統的な釣り方であり、個人的な感想として、活性が低い時でもそれなりに釣れる、安定感がある釣り方なんじゃないかと。
私個人はこの餌釣り胴付き仕掛けでの釣り方が一番多いですね。
明石海峡のメバル釣りは・・
1月・・・シラサエビ
2月・・・シロウオ
3〜4月・・イカナゴ
5月・・・シラサエビ
6〜7月(夜釣り)・・・アオムシ
と季節を追うごとにベイトが変わっていくのに合わせて、餌も変わっていくところが、季節を感じ、面白いところですね〜
私の場合・・・
幹糸・・1.2号
ハリス・・0.8号
枝間・・75センチ
ハリス長さ・・50センチ
メバル針4号の4本針仕掛け
で仕掛けを自作しております。
2. 疑似餌派によるメバルサビキ、ワーム仕掛けなど
さてここからが本題なんですが・・・疑似餌仕掛けですよ。
以前の記事でも書きましたが、メバルの活性が高く、特に浮き気味な時は手返しの速さ、追い食いのしやすさ・・で疑似餌仕掛けが有利になることがあります。
疑似餌の仕掛けとしては、一番有名なメバルサビキ仕掛けがあげられます。
ただ、私は疑似餌仕掛けで狙う時もあまりサビキ仕掛けを使うことがないので・・・どれがオススメか・・ってのは正直、言及できないですが、神戸市長田区のとある釣具屋さんのオリジナルメバルサビキが一番安定してるんじゃないかと思いますね。
サビキ仕掛けの他にもう一つ・・・
それはワーム仕掛けです。
ワーム・・聞きなれない方もいらっしゃるかもしれませんが、エビっぽい感じの小さな餌を模した疑似餌です。
ワーム・・・
人によっては海苔を模したものだとか、小さなエビだとか・・・
いろんな声がありますが・・・
こんなんでメバル釣れちゃうんですよ。
このワームを使った、
胴つき6〜8本針、針はやはり小さめのメバル針4号くらいで、針の軸にまっすぐ刺してやった、仕掛けで、釣れる時はかなり釣れます。
ただ、僕の経験上・・・サビキ仕掛けよりも・・・ポイントによって、釣れる・釣れないの差が激しい・・ただ、釣れる時は爆釣する・・・というイメージですね。
ワーム仕掛けの場合・・・
幹糸・・・1.2号
ハリス・・0.8号
枝間・・・65センチ
ハリス長さ・・18センチ
針・・メバル針4号程度の小さな針・・・・
以上で自作してます。
このワーム仕掛け、私が・・今は廃業してしまった、須磨の船で、師匠・超名人から教わった仕掛けです。
この他にも・・実はいろいろ教えてもらってるんですが(笑)
またの機会に・・・・