2017年須磨沖キス釣り総括

最近、1ヶ月に一回ペースの更新になってるポール梅園です。

9月からはアオリイカにカワハギにハマチ・メジロのノマセ釣りと釣り物も切り替わり、楽しい釣りシーズンになりますので、マメに更新するようにいたします。

さて、8月も終わりですが・・この1ヶ月も須磨沖のキス釣りに明け暮れました。

実のところ・・私、7月の終わり頃からスランプに陥っており、圧倒的な差をつけて竿頭にならなければならないところをギリギリ竿頭とか、あるいは竿頭を取ることができず、次頭になってしまったりだとか・・なかなか自分の思い描くイメージの釣りができておりませんでした・・・・
8月に入ってからも、相変わらずキスの喰いはそんなに落ちることもなく、ラストスパートをかけていかなければならない時期であるにもかかわらず、スランプ一直線。

しかし・・・8月5日の釣行で・・・気づいたんです。
「ひょっとして・・・基本に忠実に釣りしてないかも?」と。
そう・・・・薄々気づいてはいたのですが、7月中盤から釣りが雑になっていました。
具体的には虫餌の頭の硬い部分を切って、針の軸にまっすぐにさしてやらないといけないのに、手返しを重視するあまりに、頭を切らず、ちょん掛けで仕掛けを投入したりだとか・・・
一度アタリがあって、餌がグズグズになっていたり、アタリが遠のいて餌が元気なくなっているのに、新しい餌に変えてやらなかったりだとか・・・

誘いの技術とアタリを取って行く技術でなんとかなるわ・・・と慢心していたことに気づき、「これはいかん」と真面目に餌をつけるようにしたところ・・
完全復活(笑)

基本にたちかえってからの8月5日からの釣行で・・ようやくスランプ脱出。
やはり、釣りは基本に忠実にが重要です(笑)

今年のキス釣りは・・6月、7月となかなか本調子にならず、苦労しましたが、7月中旬からようやく盛期の釣りとなり、8月に入ってもなお、例年に比べれば、数釣りができている状況でした。
しかし、8月も末になりそろそろ、終息に向かいつつある感じがします。

今年の特徴としては、喰いが浅く、アタリが出てもかからない、かけてもバラす・・が多く、苦労しました。

来年はどうなるかな??