2017年6月18日・須磨沖キス釣り

ポール梅園です。

今年は水温が低いのか、なんなのかよくわかりませんが、僕がホームグラウンドにしている、須磨沖のキス釣りも、姫路・家島沖のキス釣りもシーズンの出だしがあまり良い状況ではありません。

いよいよ、須磨沖のキス釣りが始まったので、先日今シーズン初の須磨沖キス釣り釣行してきました。

須磨沖

釣況がよろしくないとは聞いていたものの、この日は超苦戦。
6時須磨港出船、6時半には須磨沖合のポイントに到着。
いつものように軽く誘いをかけて反応を待つものの・・・アタリがなかなか出ない。
1匹釣るのに1時間もかかってしまう始末。

こんなに苦労するキス釣りもあまり経験がない。
どうも群れが薄いのか・・・アタリがあっても持続性がない。
ピンポイントでしか群れがいないのかな?

10時ごろからようやくちょっとした時合いらしきものがあり、ポロポロと行った感じで釣るが、最終的に20匹で終了。

7月になれば良くなると信じたい!
ただ・・キス自体は良型多し!

2017年6月11日・神戸沖マアジ釣り

ポール梅園です。

さて、この時期、例年ならキス釣りに精を出している僕なのですが、家島沖も須磨沖もどうも今年は出だしの調子が悪い・・ので、今回は気分転換にここのところ好調な神戸沖のマアジ釣りに出かけました。

 
久々に垂水漁港から出港。

5月〜8月くらいまでの間、神戸・須磨沖でマアジが釣れます。
マアジと言っても、この海域で釣れるマアジは瀬付きのマアジで、別名「メクリアジ」と呼ばれる高級マアジ(笑)
黄アジと呼ばれることもあります。
回遊性のマアジに比べて、全体的に黄色っぽく、脂ののりが最高!

さばいていると、腹回りに脂がたっぷりのっていて、手がベトベトになるほどです。

さて、この日は垂水漁港を拠点とする乗合船で釣ってきたのですが、ポイントは神戸空港沖。
6時出船。
神戸空港の誘導灯の橋脚周りがポイント。
釣れる日は100匹以上釣れますが、釣況に関しては日ムラがあり、この日はかなり苦戦。

仕掛けは船アジ用サビキにドンブリカゴ30号。
竿は・・・メバル竿のような柔らかい竿がいいです。
マアジは口が弱いので、食い込みの良い竿の方がバラシを防げます。

ドンブリカゴにアミエビを詰め込み、仕掛け投入。
着底後、軽く煽って、アミエビを撒き、ひたすらマアジの反応を待ちますが・・・
1流し目、2流し目に、ポロポロ・・と釣れたのみで、ここからひたすら辛抱の釣り。

回遊さえあれば、簡単に釣れるのですが、この日はその後、11時ごろまでほとんど反応なく、たまに誰かがポロポロと釣るだけ。私自身は11時の時点でまだ2匹・・・・

釣れてなくても、とにかくアミエビのまき餌を絶えず撒いておかないと、マアジ自体が集まってこないので、めんどくさくてもマメに仕掛けを引き上げて、アミエビを詰め替えるようにしましょう。

11時を過ぎた頃・・・ようやく釣れだす。
釣れだすとあとは手返し勝負、釣って釣って釣りまくるのみ。
ダブル、トリプル、4連もあり、俄然盛り上がる船内。

結果的に・・・13時までの沖上がりまでで22匹追加し、最終的に24匹で終了。
トップの人が27匹だったので、良しとしましょう。

帰宅後、早速さばいて、何匹かを一夜干し。
当日の夕食は塩焼きに刺身。
刺身がめちゃくちゃ美味しいですわ。
脂がのりのり・・・

また行かないと(笑)

2017年6月4日・家島沖キス釣り

ポール梅園です。
最近、ブログ更新サボり気味っすね。
真面目に更新していきます(笑)

さて、この写真の島は・・・
兵庫県姫路市の家島諸島のとある島です。

そう、昨日は・・・姫路の船キス釣り。

結果から報告します・・
11匹でげ・き・ち・ん

この日は僕が明石海峡メバル釣りはじめ、年間通してを通っている明石の我がホーム船の乗合船の常連さんで、メバル名手のYご夫妻とご一緒しました。
ご夫妻そろって釣りがうまい!
奥さんは特にメバル釣りがお上手で、今でも覚えてますわ・・

3年ほど前に、それまで私が通っていた須磨の船が廃業したので、「メバル釣りの船を探さんと〜」と明石海峡の船をさまよっていた時に「メバル・・・この船かな」と今通っている乗合船に常宿を定めかけたいた時に目撃したのです・・・

Yご夫妻が右舷胴の間(座席番号、14、16あたりかと)で僕は左舷側にいたと記憶。

当時、メバル釣り疑似餌派だった僕は・・・釣れるのは釣れたけど・・Yご夫妻の奥さんが・・・確か、30匹くらい釣ってたのかな・・・
「なんやそれ!!!!!!!」
と驚愕したのです。
その当時はまだYご夫妻とはお知り合いではなかったのですが、その船に通い出してから、すっかり仲良くなり、楽しい釣りをご一緒させてもらってます。

それはさておき、昨日のキス釣りっすよ。
今年はどうも・・遅れているのか?
6月に入っても、トップが20匹台・・・
例年の家島沖なら50は釣れてるはずなんだが・・・
キス釣りホームグラウンドの須磨も超低調状態で・・
おかしい。何かがおかしい。

昨日もなんとなんと・・・5時半出船、6時半には実釣開始で、9時半までノーヒット・・・ありえないですわ、僕が一番得意としているキス釣りで・・・こんな経験ないですわ。

とにかく、アタリがない・・いろんな誘いを駆使したんですがね・・・

アタリがない・・=キスおらへんのちゃうん?
ってことやと思うんですが・・アタリがあっても一流しの間に、ピンポイントの場所でアタリがある(キスのアタリがあるからといって、針がかりするか別問題)
だけで、しかも喰いが相当浅く、即アワセなんかしても絶対かからない。
アタリがあって、糸を送り込んだり、そのまま静止で、食い込むまで待っても、かからない、あるいはかかっても途中の巻き上げでバレる・・・という非常に厳しい状況でした。

船長も「今年はおかしいよ〜このままやったら、小豆島まで遠征せなあかんかも・・」と半ば本気なのか冗談なのかわからないコメントをされてました(笑)

でも・・僕のキス釣りイメージとしては・・・水温、潮回り・・がシロギス様の好みにマッチングしたら・・・突如釣れだす・・ってのがあるんで、今後に期待!して、頑張りますわ!

Yさんご夫妻、昨日はきつかったですね〜
これに懲りず今シーズンのキス釣り、頑張りましょう!